彫刻用刃物研ぎ機 M-6型
彫刻用刃物研ぎ機 M-6型
特徴
☆ 丸刃、平刃、印刃、三角刃等、あらゆる彫刻刀、彫刻ノミから本職用のノミの刃付けから
超仕上げまでできます。
☆ 彫刻刀、ノミの裏とぎ、三角刃の裏とぎ、平刃、印刀の裏押えまでできます。
☆ 砥石、バフの交換がナットをはずすだけで簡単にできます。
☆ 家庭用電灯線100Vで使用できます。
☆ 送り刃でとげますので安全です。
☆ 小型で持ち運びが簡単です。
※ 砥石以外はエメリー棒(青棒)を塗って使用して下さい。
仕様
サイズ:幅400×奥行230×高さ195mm
重量:12kg
モートル:60W
電圧:100V
周波数:50/60Hz
電流:3.2/2.8A
消費電力:160/130W
回転数:1450/1750rpm
定格時間:連続
付属品
PVA砥石(125×10×12mm) 1枚
布バフ(125×20×12mm) 1枚
布バフ(125×10×12mm) 1枚
フェルトバフ(125×5×12mm) 1枚
フェルトハードバフ山型(100×6×12mm) 1枚
金板(125×4×12mm) 1枚
青棒(60×40×20mm) 1本
ダイヤブリック 1個
モートル 1個
キャップ付きコード 1本
カラー 大・小 各1個
フランジ2枚組 1個
※研ぎ機の消耗品につきましては、弊社までお問い合わせください。(メール:ii@dougu.info )
使ってみた私の感想
M-7型に比べM-6型はバフの数が少ないですが全体に大きく、特にバフが大きいので、10型に近い感覚で使えます。
重さが12キロあり安定していますが、そのため持ち運びには向きません。
私は、仕事用に使っていて重宝しています。
別売りのバフを取り付けて、赤棒を塗って中研ぎとして使用していましたが、研磨力は青棒の方があるように感じます。赤棒は使用しなくてもいいかもしれません。
他に、番数の細かいグラインダーを取り付けてみましたが、ねじ穴が合わず特殊なスペーサーを付けて取り付けていました。
現在は、グラインダーに取り付けて使用しています。バフのみで研いでいると、だんだん刃先が丸くなり切れが悪くなるのでグラインダーで荒研ぎして、その後青棒を付けたバフで仕上げています。グラインダーで研ぐときは、番数の細かい砥石を使用して力を抜いて軽く当てています。
強く当てないので、熱くなりません。軽く当てることにより削り肌が荒くなりません。