テーブルにひび割れがあったので埋木加工をしました。
ケヤキの輪切りでテーブルを作る際、大きなひび割れがあったので
これ以上ひび割れが広がらないように、かすがいを埋め混みました。
両面に打ち込んだので
これで大きな動きは止まるはずです。敷かし見た目が良くないので
落ち葉型の木を埋めていきます。
接着剤と木くずを混ぜた物を流し込む方が簡単何ですが
見た目を考えて木を埋める事にしました。
落ち葉形だけでヒビやキズを隠すとかなりの数になるので
ある程度は板状の木を埋め込んでヒビを埋めまます。
かすがいを埋めたところは、四角い物を埋めるといかにも
何かを
埋めて修理しました。
みたいになるので、落ち葉を埋めて
あえて模様を付けたように仕上げて行きます。
時々、虫食いのある落ち葉を埋めて変化を付けていくのですが
実際虫食いは形が複雑なので手間が掛かります。
すき間無くピッタリはめ込むには色々な技が有るのですが
このやり方は、私が高校生の頃親父が考えて教えてくれました
高校生の頃、家でアルバイトしていて埋木作業をしていました。
基本的に埋木は、節を隠したりキズを隠すために
入れています。
テーブルにキズを着けてしまった
キズを隠して仕上がりを良くしたいなど
埋木をする事で材料がよみがえります。
1カ所3000円から加工出来ます。